今は自作パーツの時代

アクセサリーをデザインする時は、形から考えるパターンと、パーツから考えるパターンがあります。
主役級のアクリルビーズを手に入れた時、このビーズをどう生かすか?という思考からアクセサリーを考えるパターンですね。

大体、買う時にはもう、「このパーツはブレスレットに使える!」という感じでほとんど決まっています。

それがここ2、3年、UVレジンという素材が一般に広く知れ渡ったことで、アクセサリーパーツを自作する時代になりました。

フェイクスイーツブームで樹脂粘土の種類も色も豊富になったし、レジンの着色料も文字通り多彩になりました。

樹脂粘土を好きな(あるいはデザインに沿った)形に成形して、乾燥したらレジンを塗ってUVライトを当てます。
そうすると、アクリルビーズのようにツルツルな表面のパーツが出来上がり!

あえて不揃いでも良いし、型取りをして同じ型の色違いを作っても良し。

さすがにシードビーズ(一般的にビーズと呼んでいるもの)のように細かいものまでは中々作っていられませんが、アクセサリーに1つ入れるタイプのパーツなら自作した方が早い!

あるモノを組み合わせるだけでなく、パーツから創造する。
素人のアクセサリー作りも、ここまで本格化してきました。


本当に素人?


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